前回の記事(春のお弁当特集 海外・日本の進化した最新お弁当箱紹介)の続きです。
今回は主婦・野上さんおすすめの冷めても美味しい春にピッタリな簡単おかずを紹介します。
冷めても美味しい春のおかず
湿気で腐るのを防ぐためにおかずは冷めてから入れましょう。
鶏ごぼう
春ごぼうはやわらかくて香りが良いのが特徴です。
- 鶏もも肉(1枚)と春ごぼう(1本)を食べやすい大きさに切る
- サラダ油で炒める
- みりん・しょうゆを入れて汁がなくなるまで煮る。
お好みで砂糖を少し加えても美味しいです。
作りたてと冷めたものを食べ比べしていたマツコさん。
「同じ作り方?全然冷めたほうが美味しい」と言っていました。
煮物は煮ている時には味が染みずに冷ます時に味が染みるのでお弁当に最適です。
家で食べる時も少し冷ましたほうが香りも良く美味しく食べられます。
照り玉おにぎらず
野上さんいわく、おにぎらずは「ハンディどんぶり」だそうです。
のりがご飯の湿気を吸うので冷めると食べやすくなります。
片手で食べられるので部活をやっている男の子の早弁におすすめです。
- ラップにのりを敷いて真ん中にご飯を薄く広げる
- きざんだキャベツ・鶏肉・目玉焼きをのせる
- さらにご飯をかぶせてサンドし対角に包む
- なじんだところでラップごと包丁で半分に切る
鶏肉の西京漬け
冷めても味がしっかりつきます。
- 西京みそ(100g)とみりん(大さじ3)を混ぜて鶏肉に塗りこむ
- ラップで包んで冷蔵庫で一晩寝かせて焼く
切り干し大根の卵焼き
切り干し大根から味が凝縮された良いダシが出ます。
深みのある味でマツコさんお気に入りでした。
- 切り干し大根を水でもどして適度な大きさに切る
- 卵2個と切った切り干し大根を混ぜる
- しょうゆと塩を適量入れて焼く
キャベツシューマイ
冷めても脂が固まらず口当たりがやわらかいです。
「これはみんなやるべき」とマツコさん大絶賛でした。
お弁当だけではなく晩ご飯のおかずとしてもおすすめです。
- 肉だねを作る⇒玉ねぎ(1/4個)・鶏ひき肉(200g)・酒・砂糖・生姜みじん切り・片栗粉(少々)
- キャベツ2~3枚を千切りにする
- 一口大にした肉だねにキャベツをまぶす
- フライパンにクッキングシートを敷いて肉だねを並べる
- クッキングシートの下に水を適量入れる
- フタをして12分蒸す
サラダのドレッシング
材料をすべてボウルに入れてフードプロセッサーで混ぜるだけです。
新玉ねぎ(1/4個)・オリーブオイル・酢(1/2カップ)・塩(小さじ1)・はちみつ(大さじ1/2)・こしょう・レモン汁(少々)
ゆかり(ペンスタイル)
こんな面白い形の「ゆかり」があるなんて知りませんでした。
携帯用に便利です。
焼酎に入れても美味しいそうです。
ゴールデンウイークも近づいてきて出かける時にお弁当を作る機会も多くなると思います。
ぜひ参考にしてくださいね。
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