9月9日放送の「白熱ライブビビット ~カトシゲのお取り寄せハウス~」のコーナーを見ました。
テーマは「人と差がつく手みやげベスト4」です。
親戚宅への訪問や友人宅へのお呼ばれなどに欠かせないのが手土産です。
何が良いか考えてみても結局いつも同じようなものを選んでしまうということはありませんか。
案内してくれるのは料理研究家の行長万里さんです。
週に2回百貨店の手土産コーナーをチェックし、全国各地の美味しいものを食べ尽くした行長さんおすすめの手土産をシチュエーション別に紹介します。
上司・親戚におすすめ
完熟メロン生羊羹
東京の日本料理の名店「雄」(ゆう)の1日20本限定商品です。
有名料亭や旅館で修行したオーナーが作る季節の素材を生かしたコース料理が7,000円から楽しめます。
タレントのYOUさんもひいきにされているお店です。
メロンの産地日本一の茨城県の農家から直接買い付けた旬の完熟メロンをぜいたくに使い、ミキサーにかけた果汁に葛や寒天などを入れて作ります。
器いっぱいにメロンを敷き詰めて果汁を流し込めば完成です。
羊羹なのにあんこを全く使わないのは、あんこが苦手なお客さんへの気遣いです。
羊羹が苦手で食べるのが初挑戦という加藤さんも「美味しい~甘い!ゼリーよりやわらかい。口の中ですぐに溶けるくらい」と大満足です。
林アナも試食していましたが羊羹ほどお腹にたまるしつこさがないそうです。
子供がいる家庭におすすめ
天国のぶた 4個入り
群馬県のたまご料理専門店「やまたか」の「たぶん世界一濃厚」というキャッチフレーズのプリンです。
全国から厳選された濃厚な卵の卵黄を使っています。
プリンには牛乳を使うのが普通ですが、このプリンは水と砂糖のみを使います。
卵1個分くらいの大きさですがお取り寄せ2か月待ちの人気商品で、落語家の林家三平師匠も愛用しているそうです。
「卵の味がドンってくる。濃いけどなめらか。これはウマイっすわ」と加藤さん。
林アナは「めちゃくちゃ美味しい~。しっかりギュッと詰まっているんだけどなめらか。アメの棒にしてずっとペロペロなめたい(笑)」と美味しそうに食べていました。
女子会の持ち寄りにおすすめ
手まり寿司セット 15個入り
奈良の「うめもり」の一番人気のセットで少し大きめのかわいい手まり寿司です。
実は奈良県は江戸時代から続く寿司文化の都市で柿の葉やわさび葉を使った保存が利くお寿司が有名です。
サバ、あなご、たけのこ、いくら、鮭など厳選された素材で味はもちろん色合いも鮮やかです。
食べる人への栄養もこだわり「黒米」を使っています。
黒米の栄養価は高く、カルシウムは白米の約3倍、食物繊維は約6倍といわれています。
「すごくしっかりしている。ボリュームもある。本格的」と加藤さん。
JALのファーストクラスの機内食にも採用され、お寿司なのに2日間も保存できるそうです。
甘いものが苦手な人・男性におすすめ
スモークドエッグ 4個入り
北海道物産展でも大人気「ゴトウくんせい」の燻玉です。
味付けは塩のみで10日間じっくりスモークさせ、その中からしっかり燻製された卵のみを厳選しています。
10個中6個しか商品にならないため、お取り寄せは3か月待ちなのだそうです。
「すごい!噛めば噛むほど燻製の香りが」と加藤さん。
井上アナは「燻製の良い香りって長続きするんですね」としみじみ。
手土産をワンランクアップさせる方法
加藤さんが手土産をワンランクアップさせる裏技を教えてくれました。
それは「風呂敷」を使うことです。
若い人たちの間では風呂敷が人気になっていて風呂敷専門店まであるそうです。
原宿の「むす美」には古風なものから、かわいらしい柄まで500種類ほど販売しています。
安いものでは500円くらいから買えるのでワインを包んだり、いろいろ活用できそうですね。
私は手まり寿司が気になりました。
みなさんも気になる手土産でパーティーを開いてみてはいかがでしょうか。
きっと喜ばれますよ。
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