前回の記事(アメトーークiPhone芸人 iメッセージおもしろ新機能)の続きです。
お悩み解決
どうしたら「かな入力」に戻るのか
スマホが揺れ動くと周りの人と連絡先が勝手に交換されてしまうと思い込んでいた井森さんのお悩みです。
文字を打つ時にアルファベットの画面になってしまい、かな入力に戻れないそうです。
地球儀ボタンを何回か押すとかな入力に戻りますが一気に元に戻す方法があります。
それは「地球儀ボタンを長押しすること」です。
意外と知らない人も多いのではないでしょうか。
入力方法が選べるので便利です。
メールアプリの便利な使い方
文章を入力中に「他の画面を見たい」と思うこともあると思います。
キャンセルを押して下書き保存にする人が多いようですが、その必要はありません。
上の「新規メッセージ」の部分を下にスライドするとメールを一時保存することができます。
元に戻したい時は新規メッセージの部分をタップすればOKです。
iCloud(アイクラウド)って何?
蛍原さんの疑問です。
メンバーでも7人中5人が知りませんでした。
iCloudとはインターネット経由でパソコン(Appleのサーバー)にデータを保存する仕組みのことです。
貸金庫のようなものをイメージするとわかりやすいかもしれません。
iCloudにデータを保存しておけば機種変更の時に簡単に移行できるので便利です。
iCloudが怖い
藤井さんのお悩みです。
大事なデータが流出してしまわないか心配になるそうです。
以前は流出のニュースなどがありましたが現在は2段階認証でセキュリティーを強化しているので安全です。
寝る前にスマホを見ると目が冴えてしまう
又吉さんのお悩みです。
夜に見ると眠れないので朝に見るようにしているが読みすぎて遅刻気味になるそうです。
ブルーライトカット機能
スマホから出ている光は太陽と同じ光なので長時間見ると目や体に影響があるといわれています。
その光をiPhoneではカットできるそうです。
- 「設定」アプリを開く
- 「画面表示と明るさ」を開く
- 「Night Shift」を開く(iOS9.3~)
- 時間設定をオンにする
自動で切り替えができるので便利です。
写真が勝手に動く
友近さんのお悩みです。
静止画像のはずなのに時々動く写真があるそうです。
Live Photos
カメラを開くと一番上の真ん中に太陽のような丸いマークがあります。
押すと「LIVE」という黄色いマークが出て、その状態で写真を撮ると前後1.5秒ずつを記録してくれます。
動画ではないのに動いている様子が少しだけ見られるのはうれしいですね。
子供やペットのかわいい写真を撮る時などに便利です。
バースト(連写)で撮った他の写真も見たい
華丸さんのお悩みです。
連写した時にスマホが勝手にベストショットを1枚選ぶけれど別の写真も見たいと思った時に他の写真がどこにあるのかわからないそうです。
自分で選びたい時は下にある「選択」ボタンを押せば写真がすべて見られます。
点が付いている写真はiPhoneが特におすすめする写真です。
機内モードって何?
礼二さんのお悩みです。
機内モードと電源オフの違いがよくわからないそうです。
機内モードは基本的に圏外と同じ状態ですが電波を使わないアプリやカメラを操作することができます。
海外旅行中は機内モードをオンするのがおすすめです。
電話やネットに勝手につながらないので追加請求が来ることもありません。
機内モードでもWi-Fiは使えるので便利です。
おもしろカメラ機能
パノラマ機能
広い範囲を撮影できるパノラマ写真
前回の放送では偶然ブレて溶けたような面白い写真が撮れました。
今回はかじがやさんが撮影してオモシロ写真に挑戦したところ、溶けた高橋さん「溶け橋さん」や割れた蛍原さん「割れ原さん」が撮れました。
四つんばいになって動きながら撮影するとダックスフンドのような写真になります。
タイムラプス
長時間撮った動画を短く再生できる機能です。
アメトーークのセットが完成するまでの2時間半の動画を30秒で見ましたが感動しました。
宮迫さんもスタッフの皆さんにあらためて感謝していました。
スローモーションの映像も見ましたが特殊なカメラで撮影するスーパースローに近い素晴らしいクオリティでした。
最近は映画をiPhoneで撮影することもあるそうです。
音声を使った便利機能
音声入力
メモもマイクボタンを押せば音声入力できます。
かなり精度が高いので早く話しても大丈夫です。
メールなどすべての入力が音声でできるのは便利ですね。
Siriの進化がすごい
音声で操作できるSiriが進化しています。
Hey Siriを設定
Siriを呼び出す時はホームボタンを長押しするのが一般的ですが「Hey Siri」と話しかけるだけで使えるように設定できます。
- 「設定」アプリを開く
- 「Siri」を開く
- 「Hey Siriを許可」をON
何回か声を登録すると持ち主のみに反応します。
ワリカン
「2,365円を3人でワリカンして」と話しかけると1人あたりの金額を計算してくれます。
計算機で計算するより早いかもしれません。
ドル計算
「123ドルはいくら?」と話しかけるとYahooの為替レートで計算した金額を教えてくれます。
海外旅行の時などに活躍しそうです。
病院検索
「頭が痛い」などの症状を話すと薬局や病院などの項目が出てきて、いずれかを選ぶと近所の施設を探してくれます。
症状に合った病院を探してくれるので便利です。
曲名検索
「この曲何の曲?」と話しかけて音楽を流すと曲名とアーティスト名を教えてくれます。
藤井隆さんや井森さんの曲でもSiriは理解したのでマイナーな曲でも大丈夫です。
しかし自分で歌って曲名を出すのは難しいようです。
Siriができること・特技
「俳句詠んで」と話しかけると一句詠んでくれます。
早口言葉やヒューマンビートボックス、モノマネもできます。
SNOW
インスタグラムなどで若い人たちを中心に大人気のアプリです。
顔を交換したり加工した写真を撮ることができます。
蛍原さんの顔を交換するとなぜかまゆ毛がつながり、誰とやっても面白く笑いをとっていました。
藤井さんに「Siriの成長が怖い」と思わせるほどiPhoneは進化していました。
今後どんな機能で私たちの生活が便利になっていくのか楽しみです。
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