WBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)盛り上がっているようですね。
マツコの知らない世界をいつも予約録画しているのですが7日は初戦のキューバ戦が録画されていました。
5回あたりから見たのですが坂本選手のヒットや松田選手のホームランがちょうどいいタイミングで観られてよかったです。
野球よりサッカーが好きということもあり普段あまりプロ野球を観戦することはありません。
日ハムが北海道に上陸したばかりの新庄選手がいた頃は札幌ドームに観に行ったりもしていましたが最近は遠ざかっていました。
周りの影響もあるのでしょうか。
実家に住んでいた頃は母親が日ハム好きでテレビもよく観ていましたが一人暮らしをしてから興味が薄れました。
守備番号の話
このブログは女性の読者さんが多いので共感してもらえるかもと思い恥を承知で公表しますが、私は守備番号というものを全く理解していなかったのです。
その日の夜に妹と電話をしていてWBCの話になりました。
妹の旦那さんは野球好きでテレビをよく観ているのですが守備についている選手を番号で言うのでよくわからないとのことでした。
私も「えっ?番号?それって打つ順番のこと?」となりましたが違うんですよね。
しかもファースト、セカンド、サードの順で1番、2番、3番だと思っていたので余計混乱しました。
「1番に打つ人がファーストを守っているわけじゃないのに何でだろう?」って。
そこでネットで「野球、守備、番号」と入れて検索して調べてみました。
出てきたのがこの表です。
「あっ!ピッチャーが1番でキャッチャーが2番なんだ」
「全然違った・・・笑」
野球のわからないところ
そもそも野球ってわかりにくいなぁって思うんです。
だいたいのスポーツは呼び名が一つですが野球は呼び名が二つありますよね。(投手=ピッチャーのような)
私は最初ライトとレフトがどこなのかもわかりませんでした。
ピッチャー側から見るのかバッター側から見るのかわからず理解するのに時間がかかった記憶があります。
専門用語も多いしタッチアップのくだりは何回聞いても覚えられません。
テレビでアナウンサーがよく「サンユウカン、抜けたー!」と実況していますが「さんゆうかんって何?」と思い周りの人に聞いてみました。
返ってきた答えは「サードとショートの間のことだよ」と。
何でサードとショートで「さんゆうかん」なのか謎のままでしたが上の表を見てようやく納得できました。
ショート=遊撃手なんですね。
サード=三塁手の頭文字を取って「三、遊、間」なのだと初めて理解しました。
なんだかスッキリ!
ここまで詳しく説明してくれる人ってなかなかいないんですよね。
すでに理解している前提で話されるので。
野球好きの人からは「そんなの自分で調べろよ」と怒られそうですが野球オンチの女性から質問があった時は嫌がらずに詳しく説明してあげてほしいと思います。
理解できれば野球にもっと興味が持てるかもしれないと思った一日でした。
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