「縁結びの神様」出雲大社アクセス・ご利益・お参りの作法 

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9月20日から22日の2泊3日でPちゃんと中国・四国地方に旅行に行ってきました。

見どころ満載だったのでいろいろレポートしたいと思います。

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出雲大社のご利益

この旅行の一番の目的は出雲大社を参拝することでした。

Pちゃんのお友達が出雲大社を参拝した3か月後に電撃結婚したので私たちもそのパワーにあやかりたいと思い旅行に行くことを決めました。

出雲大社は正式名称「いづもおおやしろ」といい日本最大級のパワースポットです。

「だいこくさま」と呼ばれる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)がまつられていて人の幸せや運命など結びの神様として信仰されています。

ご利益は恋愛、人間関係、仕事、お金などいろいろありますが、なかでも縁結びのご利益が有名です。

旧暦の10月(10月下旬~12月上旬)は全国の神様が出雲大社に集まって縁結びの会議をするので特にパワーが高まります。

しっかり参拝して素敵なご縁を授かりたいですね。

出雲大社アクセス

札幌から出雲大社に到着するまでは半日くらいかかりました。

朝5時台に家を出て新千歳空港から羽田空港へ。

乗り換えの場所が遠くてダッシュで走って大変でした。

出雲空港は別名「縁結び空港」と呼ばれています。

縁起が良さそうですね。

島根に着いたのは12時頃です。

shimanekko

島根のゆるキャラ「しまねっこ」が出迎えてくれました。

空港からまっすぐ出雲大社に向かいます。

空港内に出雲大社行き連絡バスの券売機があるので券を買ってターミナル外の乗り場からバスに乗ります。

近くに駅員さんがいて詳しく教えてくれました。

出雲はsuicaが使えません。

30分くらいで出雲大社に着きました。

出雲大社お参りの作法

出雲大社をお参りするにあたっていくつかのマナーがあるのでチェックしておきましょう。

お参りに適した服装

絶対にこれを着なければならないという決まりはありませんが帽子、サングラス、露出の多い服、サンダルなど神様に失礼になるような格好は避けましょう。

石畳や砂利が多いので歩きやすさの面からもサンダルは特に避けたほうがいいと思います。

鳥居をくぐる前に一礼

鳥居は神様の聖域への入口です。

入る前に一礼をしてきちんと挨拶をし、端のほうからくぐりましょう。

参道は端を歩く

参道の真ん中は神様の通り道といわれています。

できるだけ端を歩くようにしましょう。

基本的には左側通行がよいとされています。

手水の順序

参拝する前に手水舎で身を清めます。

正しい順番をマスターしましょう。

  1. 右手でひしゃくを持ち水をいっぱいくんで左手をすすぐ
  2. ひしゃくを左手に持ち替えて右手をすすぐ
  3. ひしゃくを右手に持ち替えて左手に水をくみ口をすすぐ
  4. 左手をもう一度清めひしゃくを立て柄を洗い流す

この一連の流れを最初にくんだ一杯分の水で行います。

水の配分を考えながらすすぎましょう。

ひしゃくに直接口をつけてはいけません。

口をすすいだ水を間違って飲まないように気をつけましょう。

私の友人でお腹をこわした人がいました。

お参りは「二礼四拍手一礼」

出雲大社の一番の特徴かもしれません。

通常の「二礼二拍手一礼」ではなく「四拍手」がポイントです。

参拝の順序

  1. お賽銭を入れる
  2. 90度の深いお辞儀を2回する
  3. 右手を左手より少し下にずらし4拍手し祈る
  4. 最後に深いお辞儀を1回する

お賽銭の注意点

お賽銭を賽銭箱に入れる時によく投げ入れている人を見かけますが失礼な行為にあたるので静かに入れましょう。

また、しめ縄にお金がたくさん刺さっているのを見てマナーが守られていないと悲しくなりました。

願いごとが叶うという都市伝説があるようですが間違った行為なので止めましょう。

みなさんも自分の家の壁にお金を投げつけられたら、いい気分はしませんよね。

神様だってきっと同じはずです。

以上「るるぶ」の情報を参考に紹介しました。

こちらの「まっぷる」も詳しかったです。

次回に続きます

出雲大社グルメ ガイドブックおすすめ出雲そば「荒木屋」でランチ 

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