常備薬として昔からある「オロナイン」。
使い方でいろいろな裏技があり最近また注目されているようです。
どんな使い方があるのか調べてみました。
毛穴の汚れを取る
オロナインと市販の毛穴パックで毛穴の汚れを取る方法です。
なかなか落とすことができない毛穴の黒ずみですがオロナインの力で落としやすくなるそうです。
毛穴パックのやり方
- 蒸しタオルで毛穴を開く
- 鼻にオロナインをたっぷり塗る
- 10~15分くらいおく
- 洗顔料でやさしく洗う
- 濡れたまま毛穴パックをする
- 剥がした後、氷水で毛穴を引き締める
- 化粧水でたっぷり保湿する
3~4日続けると効果が現れるそう。
イチゴ鼻が気になる人は試してみるのもアリかもしれません。
ニキビを治す
オロナインには抗菌作用がありニキビに効果的です。
特に炎症を起こしている「赤ニキビ」に効きます。
ニキビにオロナインをつけて絆創膏を貼って寝るだけ。
赤みと腫れが早く治まり跡が残らずきれいに治せます。
生理前の荒れがちな肌も、すぐに治るので助かっています。
軽い日焼けに
オロナインの効用の中に「やけど」が入っているので日焼けにも効きます。
日焼け後、濡れタオルなどで炎症をおさえてからオロナインを塗ります。
ただし効果があるのは軽いやけどなので重度のやけどの場合は早めに病院に行きましょう。
またオロナインは油分が多いので塗った後に紫外線をあびると日焼けしてしまうので注意してください。
乳液・リップクリーム代わりに
オロナインには保湿成分も入っています。
敏感肌や乾燥肌に効果的です。
美容アドバイザーの佐伯チズさんはオロナインに2、3滴の化粧水を混ぜて乳液状にし肌荒れがひどい時に塗るそうです。
リップクリーム代わりに唇に塗る時は口に入らないように注意が必要です。
気になるワキ・足のにおいに
オロナインには消臭の成分も含まれています。
細菌を抑制しニオイの原因を抑えます。
薬用石鹸でやさしく体を洗った後、脇や足指に塗るだけです。
続けると1週間ほどで効果が現れるようです。
塗りすぎると服が汚れるので控えめに。
化粧直しに
オロナインを綿棒に取って直したい部分に塗れば簡単に取れます。
ミニサイズを持ち歩くと便利かもしれません。
中にはオロナインでメイク落としをする人もいるようです。
さまざまな美容に
オロナインには発汗作用があるそうで、むくみや脂肪を減らすとの噂があります。
まぶたに塗れば二重に、目の下に塗れば涙袋に、鼻筋や顔に塗ればラインがスッキリするとの口コミもあります。
二重と涙袋の時は目に入らないように気をつけてください。
他にも痔や巻き爪の炎症、おへその掃除などに使ってる人がいました。
効能には関係ない使い方もあるので様子を見て合わなければ使用を中止しましょう。
自分に合う使い方を見つけて活用してみてください。
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