4月19日放送の「マツコの知らない世界 ~春のお弁当の世界~」を見ました。
新年度やピクニックなどでお弁当が大活躍する春は各メーカーから最新のお弁当箱が販売されます。
案内人は30年間お弁当を作り続ける主婦・野上優佳子さんです。
マツコさんと張り合うトーク力で今回3度目の出演です。
今回は野上さんおすすめの進化したお弁当箱を紹介します。
世界に影響を与える日本のお弁当文化
「BENTO」という言葉が外国で通じるくらいお弁当は世界でも有名になりました。
きっかけは学園モノのアニメの中に出てくるお弁当なのだそうです。
海外にもお弁当箱があるので紹介します。
イギリス
マツコさんお気に入りの木のフタのお弁当箱。
サンドイッチのパンを切るためにまな板になっています。
イギリスでは他にチーズやサラダを入れるのが主流です。
オランダ
カラフルな色のお弁当箱が多いのも海外の特徴です。
番組ではオレンジ色のものを紹介していましたが、こちらはパープルです。
オランダでデザイン賞を獲得している保温お弁当箱です。
最新のお弁当箱
カップランチ
フタがカップになっているお弁当箱が増えてきています。
みそ玉(おぼろ昆布・かつお節・刻んだネギをみそと混ぜてラップで包んだもの)を持って行けば外で本格的なおみそ汁が飲めます。
「これがあるだけでだいぶ違うよね~」とマツコさん。
他にも豆板醤や揚げ玉もおすすめです。
好みの食材とみそを合わせるだけでオリジナルみそ汁が作れます。
おにぎらずポーチ
断面が見えてきれいです。
今はコンビニでもおにぎらずが売られているほど定着しています。
「おにぎらずは認めない」と言っていたマツコさんでしたが定着したと聞いて「じゃあ、しょうがない」と認めていました。
白木つくし弁当箱
お弁当箱を開けた時に木の良い香りがします。
食べ終わった後に重ねて収納できます。
サラダコンテナー
OLさんを中心に人気です。
フタのところにドレッシングケースがついています。
フタを閉めて振れば野菜とドレッシングが簡単に混ざります。
パスタやお肉などを入れたチョップドサラダを作ればお腹が満たされるサラダになります。
Lunch Pot
シリコンのフタで密閉する汁もれなしの縦型お弁当箱です。
保温力がないので注意が必要です。
野上さんは冷やし茶漬けに使っていました。
加熱式ランチボックス
火も電気も使わずに熱々のお弁当が食べられます。
ひもを引いて温まる駅弁と同じように発熱材で冷めたお弁当が温め直せます。
10分ほど待てば湯気が出るほどホカホカです。
山登りや冬のお弁当におすすめです。
個性豊かなお弁当箱が多いですね。
私は加熱式ランチボックスが気になりました。
お気に入りのお弁当箱で楽しい行楽シーズンを過ごしてくださいね。
次回に続きます。