5月22日放送の「この差って何ですか? ~日本全国ご当地スーパーの差~」のコーナーを見ました。
ご当地スーパーと東京のスーパーを比べて驚いた順にランキング形式で発表していく企画です。
上地雄輔さん、ペナルティ・ヒデさん、北海道出身のフォーリンラブ・バービーさんが東京のスーパーとの差を探します。
今回は北海道の富良野市のスーパーで検証していましたが札幌のスーパーとも比べてみることにします。
テニスコート20面分というスケールの大きさに上地さんとヒデさんは驚いていました。
6位 ホッケが生で売られている
「東京だと開きしか見ないよね」とヒデさん。
ホッケは傷みやすい魚なので東京では干して開きで売られていることが多いです。
地元の人は煮付けや刺身で食べています。
札幌では魚介類に力を入れている市場のようなスーパーに行くと見ることができます。
私は一人暮らしでホッケを一匹丸ごと買おうとしたことがないので詳しくはわかりません。
5位 タコの口が売られている
タコの頭の部分だけ売られていることに驚いた上地さんとヒデさん。
足より頭の部分のほうがやわらかくて美味しいです。
地元の人は刺身や煮つけで食べています。
「タコトンビ」という口の部分が売られていました。
オーブンで焼いて七味マヨネーズで食べるとおつまみになります。
札幌ではタコの頭は見かけますがタコトンビは見たことがありません。
私がタコトンビ自体知らなかったので買おうと思ったこともないし見かけても気づかなかっただけかもしれません。
4位 甘納豆入りのお赤飯
東京では小豆を使うのが一般的ですが北海道では甘納豆を使うことが多いです。
アメリカンドッグも一般的にはケチャップとマスタードですが北海道では砂糖をまぶして食べることもあります。
「あげパンみたいで美味しい」とヒデさん。
甘納豆のお赤飯は割と有名な話だと思います。
私は北海道民ですが小豆入りお赤飯のほうが好きです。
3位 パンの具がちくわ
バービーさんおすすめの「ちくわぱん」。
北海道ではいろんなパン屋さんで売られています。
一緒にツナマヨが入っていたりお店によって工夫されています。
「ビビるほどうめぇ!」と上地さん。
「もっと出回っていいよ、コレ」とヒデさんも絶賛です。
もう一つ「ようかんパン」も紹介されていました。
パンの表面にようかんがコーティングされています。
「くどくない。ウマっ!」と上地さん。
ヒデさんも甘さのバランスを評価していました。
私はようかんパンはあまり食べませんが、ちくわパンはたまに食べたくなる時があります。
ソーセージパンと同じ感覚で中にまるごとちくわが入っていて美味しいんですよね。
2位 30種類のジンギスカンが売られている
たくさん並べられたジンギスカンを見て「うわ~っ!ソウルフードでしょ」と盛り上がる上地さんとヒデさん。
お店に来ていたお客さんはジンギスカンを週一で食べると言っていました。
みなさんそんなに食べているのでしょうか。
私は北海道民ですがジンギスカンが苦手なのでほとんど食べません。
普通の焼肉のほうが好きです。
妹夫婦は家でたまに食べているみたいですね。
⇒北海道民のソウルフード!ジンギスカンの自宅での基本の食べ方をご紹介します
ジンギスカンといえば「まつじん」。
お店も結構あります。
1位 50種類の納豆が売られている
北海道は大豆の生産地なので地元で作られた納豆がたくさん売られています。
50種類も置いてあるのは大型スーパーだけだと思います。
ヒデさんと上地さんは「鮭節納豆」を試食していました。
鮭節とは、かつお節のように鮭をいぶして乾燥させたものです。
しょうゆ、みりんなどで味付けした特製タレをかけて食べます。
最後に魚の香りがして美味しいそうです。
私は見たことがないので見かけたらぜひ食べてみたいと思います。
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