前回の記事(医師10万人に聞いた!おふろの入り方ランキング・ベスト5)の続きです。
今回は「冬野菜編」「冬の鍋編」を紹介します。
健康に良い冬野菜
第3位 白菜
約95%が水分で量の割に低カロリー。
冬にダイエット食材として最適です。
第2位 ほうれん草
β(ベータ)カロテンという老化を防ぐ抗酸化作用を持つ栄養素が含まれていて、皮膚や粘膜を保護し風邪対策にも効果的です。
油と一緒に摂ると吸収率が高まります。
第1位 大根
消化酵素のジアスターゼが胃腸の働きを活発にします。
葉にはビタミンCが大量に含まれていて冬は夏場の3倍になるそうです。
大根おろしで食べると吸収が良くなるそうです。
ちなみに4位以下は、このような結果になっています。
4位 ネギ
5位 ブロッコリー
6位 にんじん
7位 ごぼう
健康に良い冬の鍋
第3位 トマト鍋
リコピンという色素に抗酸化作用があり老化を防ぎます。
肉や魚の脂と一緒に摂ることで吸収率が上がります。
チーズを入れることでさらに吸収率が上がり美容効果が倍増します。
第2位 水炊き
鶏肉に含まれるビタミンB6がIgA抗体を増やしウイルスを阻止し体を守ります。
第1位 キムチ鍋
唐辛子のカプサイシンに含まれる発熱効果、キムチの乳酸菌による風邪予防効果、豚肉とニンニクの相乗効果による疲労回復効果などキムチ鍋には冬に大切なものが凝縮されているそうです。
豚肉のビタミンB1とニンニクが組み合わさるとアリチアミンという疲労回復物質に変わります。
酒粕を加えることで別の種類の乳酸菌が加わり、さらにキムチ鍋の効果がアップします。
また、きなこを入れると美肌効果がアップします。
鍋にきなこ!?と思いましたが意外と大丈夫らしいです。
きなこには乳酸菌のエサになるオリゴ糖が入っており腸内環境を良くする効果が上がります。
今回紹介した野菜や鍋を食べて、この冬を元気に乗り越えましょう。
ちなみに鍋のしめにおすすめなのは、ご飯よりうどんが良いそうです。
うどんの方がカロリーが低いので太りにくいそうですよ。
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