前回の記事(豪華クルーズ客船 アスカ2他日本発着1泊1万円台~紹介)の続きです。
今回も7月26日放送の「マツコの知らない 豪華客船の世界」からクルーズライター上田さんおすすめの日本発着クルーズ、今年デビューしたばかりの世界最大の豪華客船を紹介します。
にっぽん丸 東北夏祭りクルーズ
全長166m、定員524名の日本で一番小さい船です。
落ち着いた雰囲気でリピーターも多く別名「美味なる船」と呼ばれています。
専門職人さんが作る焼きたてパンの味は格別です。
おすすめは横浜⇒秋田⇒青森の5泊6日で、お祭りを効率良く楽に見られるというクルーズです。
秋田竿燈まつり、青森ねぶた祭(五所川原の立ねぷたのどちらかを選べる)などを見てまわります。
席も確保されているので安心、大迫力のお祭りを楽しめます。
ディナーは東北でとれた旬な食材を使った料理が食べられます。
おすすめお祭りクルーズ
上田さんのおすすめは「阿波おどりクルーズ」です。
日本船ではどの船でも毎年行っている恒例のクルーズで観覧席はもちろん、船内で踊りを練習して参加することもできます。
ぱしふぃっくびいなす
日本で2番目の大きさの船で瀬戸内海の自然や島、橋の風景を楽しむことができます。
初心者におすすめです。
ご飯あり、麺類ありで夜食(無料)がとても充実しています。
部屋にこだわりがありロイヤルスイートルームはデザインの違う4タイプから選ぶことができます。
おすすめは神戸⇒周防大島⇒屋久島のクルーズです。
世界最大の豪華客船 ハーモニー・オブ・ザ・シーズ
今年デビューした高さ18階建て、全長362m、乗客定員5,479名の世界一の大型船です。
「スッゴ~い!何だコレ、マンションじゃん!」とマツコさんも笑ってしまうほど大きいです。
船内はユニークな施設がたくさんあって驚きの連続です。
船内とは思えない豪華な施設
「ちょっともうガチ、ビルじゃん。豊洲のららぽーとみたいじゃない!」とマツコさん。
船内に入るとそこはもう街です。
もしかしたら「ららぽーと」よりスゴイかもしれません。
飲食店やブティックが立ち並ぶ大通りやロボットがバーテンの「バイオニックバー」やプールなどがあります。
上田さんのお気に入りは本物の樹木が1万本以上植えられている「セントラルパーク」です。
カフェの無料のサンドイッチなどをベンチで食べれば船内なのにピクニック気分が味わえます。
客室は2,700室以上あり1泊2万円台の内側客室や家族で泊まれるファミリー海側客室など10種類以上のタイプがあります。
一番豪華な部屋は2階建てのロイヤルロフトスイートです。
「イケ好かないタワーマンションの最上階よね?コレ」とマツコさん。
広さは141㎡で6人まで宿泊可能です。
値段は4泊5日のクルーズで1人約50万円です。(2名で宿泊した場合)
2階のベッドルームからは外の景色が一望でき、2面あるバルコニーにはジャグジーがあります。
大迫力のエンターテイメント
船内のショーは無料で見られることができます。
水を使った迫力満点の演技が楽しめるアクアシアターやアイススケートショーなどがあります。
メリーゴーランドなどいろいろなアトラクションが体験できるのも魅力的です。
ビルの9階の高さをターザンのように空中遊泳する「ジップライン」や船の10階から6階までを滑り降りるスライダー「アルテミット・アビス」もおすすめです。
世界最大の船は見るだけでも価値がありそうです。
機会があればみなさん乗ってみてくださいね。
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