格付けチェック和の常識編まとめ GACKTさん51連勝達成!

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4月4日放送の「芸能人格付けチェック 一流芸能人に「和」の常識はあるのか!?SP」を見ました。

お正月恒例の番組の春のスペシャルで今回は13の「和」の常識をチェックしていました。

その一部を紹介しますので、みなさんもできるかどうかチェックしてみてくださいね。

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メンバー

草笛光子さん、橋本大二郎さん、泉ピン子さん、ユースケ・サンタマリアさん、博多大吉さん、高田万由子さん、市川猿之助さん、相武紗季さんの計8名です。

途中から格付けの帝王GACKTさんと篠田麻里子さんも参加していました。

夫婦でのお宅訪問

お世話になっている先輩に妻を紹介するという設定でチェックします。

妻がいかに夫を立てることができるかがポイントです。

  1. 夫がインターフォンで応答
  2. 夫が訪問の理由を簡単に話す
  3. 夫→妻の順で玄関に入る
  4. 訪問理由を説明し妻を紹介する(嫁・奥さんとは呼ばない)
  5. 夫→妻の順で家の中にお尻を向けずに靴を脱ぐ(妻が夫の靴をそろえる)
  6. 靴のカカトは下駄箱側に向けて置く
  7. 夫→妻の順で和室に入る(畳のヘリは絶対に踏まない)
  8. いきなり座布団に座らず入り口近くの畳で正座で待つ
  9. 先輩が来たら夫が挨拶して妻を紹介
  10. 妻が自己紹介する(会えた喜びを表現する)
  11. 手土産は袋から出し夫が先輩に渡す(玄関先で渡さない、「つまらないものですが」と言わない)
  12. 座布団をすすめられたら一礼し、にじって座る
  13. 先輩にすすめられてから夫→妻の順でお茶をいただく(フタは受け皿の下に固定)
  14. お菓子は一口大に切り分けて夫→妻の順でいただく
  15. 玄関を出てから家に向かって一礼して帰る

「これは難しいと思うわ」と格付けマスターの浜田さん。

やるべき項目がたくさんあるので私も難しいと思いました。

ペアになって4組挑戦していたのですが常識ありだったのは市川・高田ペア、大吉&ピン子ペアの2組でした。

日本茶の淹れ方

正しい手順で二人分の煎茶を淹れることができるのかチェックしていました。

  1. 湯のみにお湯を入れる(煎茶の適温70℃に冷ます、お湯の適量を測る、湯のみを温めるなどの理由から)
  2. 急須に茶葉を茶さじ2~3杯入れる
  3. 湯のみのお湯を急須に入れる
  4. 30~50秒程度蒸らす(1分以上蒸らしたり、急須をゆすってはダメ)
  5. 湯のみに交互に注ぐ(濃さが均等になる)
  6. 急須にお湯を残さず最後の一滴まで注ぐ

GACKTさんが挑戦していましたが完璧でした。

「コーヒーも紅茶も基本」というGACKTさん、さすがです!

蒸らし時間と最後の一滴まで注ぐという手順を知らなかったので勉強になりました。

蕎麦の食べ方

正しい蕎麦の食べ方をチェックします。

  1. 蕎麦を1本だけ食べて風味を楽しむ
  2. 蕎麦ちょこに4分の1程度つゆを入れる(こまめに入れることで一定の濃さで食べることができる)
  3. 蕎麦につゆを3分の1程度つけて食べる(1回でつまむのは6本ほど、ちなみにうどんは3本)
  4. あまり噛まずに4回くらいで飲み込む
  5. 途中から薬味を使う(刺激の弱いものから1種類ずつ使う、一気に入れてはダメ)

橋本さん、ユースケさんが挑戦していましたが2人とも常識なしでした。

私はよく噛まないと飲み込めないので4回しか噛まないのは難しいと感じました。

土瓶蒸しの食べ方

正しい土瓶蒸しの食べ方をチェックします。

  1. おちょこでお出汁だけ味わう
  2. お出汁を味わってから、おちょこにすだちを絞る(土瓶に絞ってはダメ)
  3. おちょこを取り皿にして具を味わう
  4. 食べ終えたらフタを閉める

高田さんと篠田さんが挑戦していましたが2人とも常識ありでした。

すだちを土瓶に絞りがちなので気をつけようと思いました。

お吸い物の食べ方

正しいお吸い物の食べ方をチェックします。

殻つきの海老が入っていました。

  1. 器に左手を添え右手でフタを取る(テーブルに水滴を落とさないように器の真上で開ける)
  2. 右手で器を持ち上げ左手に器を持ち替える
  3. 右手で箸を持ち左手の中指と薬指で挟み、すべらせて正しく右手で持つ(器と箸を同時に持ってはダメ)
  4. おつゆだけ味わう
  5. 海老をフタに移し片手で海老の頭を押さえ箸で殻をむく(両手で殻をむいてはダメ)
  6. 食べ終えたら殻を器の中に入れフタを閉める

大吉さんとピン子さんが挑戦していましたが2人とも常識なしでした。

海老を箸でむくことを知らなかったので練習したいと思います。

まとめ

他にも「十二支」「たすき掛け」「灯油ポンプの使い方」「コンビニおにぎり・手巻き寿司の開け方」「小鼓」「コマ回し」「折り紙」「あやとり」などのチェックがありました。

今回の格付けは団体戦だったので間違う人が多いとランクダウンしてしまうのですがGACKTさんは鼓も鳴らし、折り紙も折って個人記録を51連勝と伸ばしていました。

洋だけではなく和も完璧なんて無敵ですね。

どうすればこんなに常識を身につけられるのか不思議です。

正しい手順で煎茶を入れてみましたが甘くて美味しいお茶になりましたよ。

マナーを知っているともっと人生が豊かになるのかもしれません。

みなさんも実践してみてくださいね。

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