「白熱ライブビビット ~ビビットFOCUS~」のコーナーを見ました。
テーマは「高級ホテルのご褒美朝食」です。
今朝食に新たなブームが起こっていることを、みなさんは知っていますか。
2012年に始まった朝食ブームでは世界一の朝食「ビルズ」や朝食の女王「サラベス」など海外の有名店が次々と日本に進出してきました。
その他にもアサイーボウルやエッグベネディクトなどが話題になっています。
そんな中、この朝食ブームにある変化が起こっているといいます。
ホテル評論家の瀧澤さんによるとホテルに朝食を食べに行く「ご褒美朝食」が家事や育児に疲れたママや年配のマダムなど幅広い年齢層でブームになっているというのです。
ホテルの高い朝食をわざわざ食べに行き泊まらずにラグジュアリーな気分が味わえるということで人気になっています。
朝食についての本も数多く出版されています。
厳選した3つの高級ホテルでのご褒美朝食を紹介します。
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
通称「赤プリ」こと赤坂プリンスホテルの後に建てられた2016年7月にオープンしたホテルです。
オールデイダイニング「オアシスガーデン」
最上階の36階で朝食が食べられます。
このお店の特徴は「素晴らしい眺め」です。
フランス産の生ハムや女性に人気の野菜スティックなど厳選された食材を使った料理が楽しめます。
ビュッフェスタイルで他のホテルよりも品数は少なめですが調理してくれる料理も多いです。
季節限定でトリュフを使った「シェフズエッグ」はトロトロの食感が味わえます。
またコーヒーにもこだわりがあり、1杯ずつ専門のスタッフが丁寧にいれてくれます。
グアテマラ産の豆はフルーティーな香りと酸味が特徴的であっさりとした味わいです。
朝食営業時間
6:30~10:00
3,900円(税込・サービス料別)
ホテルオークラ東京
イギリス王室のダイアナ妃やアメリカのクリントン元大統領など一流の著名人が多く訪れているホテルです。
山里
ホテル内、唯一の日本料理店です。
和朝食は開業当時から受け継がれる伝統メニューでお粥をメインに焼き鮭や玉子焼きなど日本の朝食のお手本のような料理を提供しています。
魚沼産コシヒカリのお粥を引き立てるのは、かつおのダシ香る特製しょうゆあんです。
甘みのあるあんは外国人にも好まれる味です。
レポートしていた「くらたま」こと倉田真由美さんも「ん~っ!美味しい~~~!3杯くらいイケちゃう気がするわ」と大満足です。
お粥が好きでビュッフェでは必ず食べるというくらたまさんですが、お米の甘みが全然違うそうです。
朝食営業時間
平日 7:00~9:30
土・日・祝 7:00~10:00
3,240円(税込・サービス料別)
帝国ホテル東京
創業125年の老舗ホテルでマリリン・モンローや野球の神様ベーブ・ルースも宿泊したことがあるそうです。
真矢さんも宝塚の劇場が近かったこともあり10代の頃から通っていたそうです。
フレンチトーストが特におすすめとのことでした。
パークサイドダイナー
ホテルのロビーを通らずに行けるレストランです。
路面店なので割と気軽に行けるのが特徴です。
おすすめはパンケーキブレックファースト(3,200円 税込・サービス料別)です。
フレンチトーストはじっくりと焼いた後にスチームすることで外はカリっと中はふわふわの食感です。
メープルシロップとの相性も抜群で他では味わえない美味しさです。
営業時間
6:00~23:00(ラストオーダー)
一度は食べてみたい憧れのホテルでご褒美朝食。
みなさんも行ってみてはいかがですか。
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