「バケモノの子」あらすじ・感想 人間とバケモノの親子の絆

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7月22日の金曜ロードショーにてアニメ映画「バケモノの子」を見ました。

この作品は2015年の邦画で興行収入第1位の作品で第39回アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞を受賞しています。

「時をかける少女」や「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督作品で最大のヒット作となりました。

声優も有名俳優さんが多く豪華なキャスティングです。

一部ネタバレ含みますがレビューします。

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あらすじ

人間界に生きる少年・蓮(九太)とバケモノ界「渋天街」にいる熊のバケモノ・熊徹の親子の絆の物語。

少年・蓮は両親をなくし、親戚に引き取られることになった。

引越しの時に逃げ出し渋谷をさまよっていた時に熊のバケモノ・熊徹に出会う。

蓮は強くなるために渋天街で熊徹の弟子となり、8年の修行の日々でケンカをしながらも深い絆が結ばれ青年となった。

偶然戻った渋谷で高校生の楓に出会い人間界のいろいろなことを教わる。

そして父親とも再会し新たな生き方を考え始める。

久しぶりに渋天街に戻った蓮はある事件に巻き込まれ戦うことになる。

登場人物

九太・蓮(幼少期・宮崎あおいさん、青年期・染谷将太さん) 

物覚えが良く好奇心が旺盛。

憎まれ口をたたく、ひ弱で生意気な子供だったが熊徹との修行の日々で強くたくましく成長していく。

熊徹(役所広司さん)

渋天街で一・二を争う強さがある熊のバケモノ。

ぶっきらぼうな性格だが身寄りのない九太を引き取る優しさも持っている。

楓(広瀬すずさん)

青年になった蓮と図書館で出会い勉強を教えることになる。

親の言いなりで育ち自分の気持ちを出せないでいたが蓮と出会い次第に自分の道を歩み始める。

多々良(大泉洋さん)

熊徹の悪友で猿のバケモノ。

口が悪く、いつも皮肉を言っている。

百秋坊(リリー・フランキーさん)

熊徹の旧友で豚の僧侶。

誰にでも優しい性格で九太を見守りアドバイスを与えている。

宗師(津川雅彦さん)

渋天街をまとめるウサギの長老。

引退して神様になるために次の宗師候補を探している。

猪王山(山路和弘さん)

誰もが認める強さを持っている猪のバケモノ。

周りから慕われ弟子もたくさんいる宗師の最有力候補。

一郎彦(幼少期・黒木華さん、青年期・宮野真守さん) 

猪王山の長男で父親に憧れている。

少年期と青年期で性格が変わった。

物を触れずに動かせる念動力の使い手。

二郎丸(幼少期・大野百花さん、青年期・山口勝平さん) 

猪王山の二男で父と兄を誇りに思っている。

九太の親友。

少年期はヤンチャだったが次第に穏やかになった。

蓮の父(長塚圭史さん)

行方不明になった蓮をずっと探していた。

青年期に再会した時は感動のあまり涙を流していた。

蓮の母(麻生久美子さん)

蓮が9歳の時に亡くなった。

時に蓮のもとに現れアドバイスをして消える。

チコ(諸星すみれさん)

渋谷の街で出会った白くて丸い不思議な生き物。

九太のペットのような存在で、いつも一緒にいる。

感想

熊徹と九太の親子のような絆をテーマにした物語ですが、もう一つ別なテーマがあります。

それは人間の「心の闇」です。

九太も楓も心の闇を抱えています。

特に楓は両親に対して自分を出せないでいるので昔の自分と重なりました。

「私は私自身で私を見つけなきゃ本当の私になれない。

(中略)

そして自分の人生を生きる」

私自身も自分らしく生きることを模索中なので共感できました。

物語の中で楓は蓮に似たようなところを見つけて共感するのですが人は似たような人を引きつけるのかもしれません。

恋愛に発展するのかしないのかという二人の関係に胸キュンです。

男性は熊徹の不器用な生き方に共感できる人も多いと思いますし、いろいろなキャラクターがいるので何かしらを感じることはできると思います。

後半になるにつれて話のスケールが大きくなり迫力が増すのですが私は前半のほうが好きでした。

熊徹と九太が成長する様子や登場人物の気持ちが細かく描かれているような気がしたからです。

ミスチルの主題歌がまた良いんですよね。

アニメですが子どもだけではなく大人も楽しめる内容になっていると思います。

気になる人はチェックしてみてくださいね。

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