11月1日放送の「マツコの知らない ビジネスホテルの世界」を見ました。
ビジネスホテルといえばサラリーマンが出張で寝泊りするホテルというイメージですが最近は若い女性やファミリー層も楽しめる魅力的なホテルへと進化しています。
案内人は年間200泊するホテル評論家の滝澤信秋さんです。
今回は進化し続けている4大チェーンホテルを紹介します。
ドーミーイン
温泉宿のようなビジネスホテルです。
都内には渋谷・秋葉原・浅草など8店舗あります。
ドーミーインの他に学生寮、ウイークリーマンションなど滞在型ホテルの事業を展開しています。
店舗数
61店舗
料金
7,700円~
ウイークリープラン
1泊6,000円~
マンスリープラン
1泊5,500円~
おすすめポイント
部屋着
伸縮性の高いコットンなどを使用していて着心地もよくおしゃれです。
旅館級の入浴施設
一部の施設を除いて大浴場や露天風呂があります。
サウナと水風呂を完備しているのもポイントです。
洗濯機が無料
コインを入れなくても使えます。
快適なホテルライフが送れそうです。
夜鳴きソバが無料
数に限りがありますが夜間限定で宿泊者全員に無料で提供しています。
縮れ麺に鶏がらスープを合わせたシンプルな一杯はドーミーインの名物になっています。
何杯でも無料で食べられるのがいいですね。
スーパーホテル
快眠を追及しているビジネスホテルです。
函館・宇都宮・沖縄・名護など全国56店舗で天然温泉を導入しています。
店舗数
115店舗
料金
6,000円~
おすすめポイント
選べる枕
低反発・パイプ・ひのきなど8種類の枕を無料で選べます。
健康イオンスリッパ
天然鉱石からの粉末を加工しマイナスイオンを発生させる、ぐっすり眠れるスリッパです。
血液の循環、基礎代謝のアップ、抗菌・防臭などの効果があります。
照明が暗め
部屋の照明は睡眠に最適な30ルクスに設定されています。
オリジナル寝具
血行がよくなる掛け布団や低反発マットレスなど寝具をオリジナルで開発しています。
ヒーリングミュージック
テレビには朝・夜用のヒーリングミュージックが入っています。
健康イオン水
全客室の蛇口からイオン水が出ます。
シャワーはもちろん飲料水としても利用できます。
無料朝食
池袋北口店では充実した朝食メニューを試験的に行っているそうです。
産地がわかる10種類の野菜、白米・五穀米・おかゆなどご飯だけでも3種類あります。
ロースターを使って焼きたての美味しさが味わえるのも魅力です。
無料朝食なのにフルーツがあるのも珍しいです。
アパホテル
都心部を中心にクオリティの高いホテルが増えています。
1店舗の部屋数が多くビジネスホテル内では最高級の客室になっています。
店舗数
375店舗
料金
4,900円~
おすすめポイント
開放的なロビー
豪華で開放的なロビーで特に巣鴨店はすごいです。
折り鶴
部屋にはスタッフ手作りの折り鶴が置いてあり安らぎを与えてくれます。
清潔なシーツ
布団をボックスシーツですべて包むデュベスタイルという女性に人気の様式です。
シーツは毎日交換するので清潔です。
マットレスの開発
アパホテルとシーリー社が共同開発したクラウドフィットというオリジナルマットレスを使用しています。
テレビが大きい
最低でも40インチ以上のテレビが設置されています。
浴槽
オリジナルの卵型浴槽なので広くて入りやすいです。
東横イン
日本最大のビジネスホテルチェーンです。
土地や建物を持たないリース方式でスタッフだけ配備し運営しています。
お客さんが一目でわかるように外壁も内装も意識的に統一しているので知らない土地でも安心です。
店舗数
256店舗
料金
4,104円~8,424円
おすすめポイント
無料朝食
ビジネスホテルの無料朝食ブームの先駆けで創業当時から提供しています。
リーズナブルな宿泊料なのに朝食が充実していて肉団子やポテトサラダなど手作りのおかずがあります。
ご飯の他にクロワッサンなど3種類のパンが食べ放題、コーヒーなどドリンクもすべて無料です。
自販機が安い
500mlのペットボトルが120円などコンビニより安い価格設定になっています。
冷蔵庫
部屋に小型冷蔵庫を設置したのは東横インが初めてです。
次回に続きます