なんにもない部屋の暮らしかた 居心地がよくなる環境の整え方

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前回の記事(なんにもない部屋の暮らしかた スッキリ暮らすためのルール)の続きです。

今回は洗面所・仕事部屋・寝室について紹介します。

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洗面所

朝に家族が密集する洗面所がすっきりする秘訣は十分なスペースにありました。

汚れやすい場所は物を置かない

家を建てる時に大容量の収納を作りましたが棚はガラガラ。

洗濯の負担が減ると家族を説得してバスタオルとマットまで処分してしまいました。

物が増えると掃除の手間が増えるので小物やお花も飾りません。

空きスペースのある棚を見ると心が休まり洗面所はまいさんのパワースポットとなっているようです。

ゆとりある洗面所でストレスフリー

洗面所が狭いと朝は混み合い家族でケンカになってしまうこともあります。

物を減らして空間を広げたらイライラも少なくなるかもしれません。

家を建てる予定の人は最低でも2人は並べるようなゆとりある洗面所にしましょう。

メイク道具・収納

まいさんのメイクのお供は木の化粧箱です。

フタに鏡がついていて家中どこでもメイクができます。

サッと片付くので邪魔になりません。

中身はヘアゴム・ヘアピン・くし・爪切り・トップコート・マニキュア・除光液・ビューラー・マスカラ・アイシャドウなどです。

携帯用の化粧ポーチにはファンデーション・チーク・アイブロウ・化粧下地・万能バームなどが入っています。

仕事部屋

居心地が良く仕事がはかどる環境の整え方を紹介します。

必要最低限の物で仕事の効率アップ

まいさんの仕事場は自宅なので仕事前の掃除でオンオフを切り替えています。

机の上にあるのはパソコンとライトのみという状況にすることで集中力が続き仕事の効率も良くなったそうです。

忙しい時は家族が集まってきて憩いの場にもなっています。

使いにくくても猫を優先

物を出したままにしておくと紙や文具で猫が遊ぶので安全のために片っ端から片付けているそうです。

仕事中にそばにいる2匹の猫のために2人掛けソファーを買って脚にキャスターをつけて使っています。

机は描くスペースとパソコンスペースを分けているので細長く、2人掛けソファーでも問題なく使えます。

本が好きでも集めない

以前はマンガ喫茶のように3,000冊くらい本を持っていたそうですが集める義務感が負担になってしまい、無理にそろえることをやめたそうです。

湿気もひどく本を一気に処分してからは何度も読む本だけを残し、それ以外は人に譲っています。

リサイクルに出すのも良いかもしれませんね。

音楽はiTuneでダウンロードするのでCDは1枚も持っていません。

寝室

物がない安全な寝室でゆったり眠りましょう。

安心と安全が第一

大学生の頃の憧れと震災の経験から寝室にはベッドしか置いていません。

大きな揺れがきた時にすぐに避難できるのが必須条件です。

家具が多いと猫がパニックを起こして隠れてしまい見つけにくくなります。

寝室はほこりが出やすいので物が少ないと掃除が楽です。

収納つきベッドは湿気がたまりやすいので空気の通りが良い部屋で使いましょう。

寝る時に好きな物を持ち寄る

寝室にはベッドしかないので充電器やランプなど必要な物は使う時に持ってきます。

寝る前にまいさんはバッグや小物をながめたり、旦那さんは本やゲームなどで楽しんでいるそうです。

お気に入りの場所で猫と一緒に仕事するのは癒されそうですね。

次回に続きます

なんにもない部屋の暮らしかた 家族ルール・まいさんの5大変化 

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